沖縄でタトゥー除去をするために

タトゥー除去で失敗しない沖縄のクリニック選びのポイントまとめ

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レーザー除去以外の方法

タトゥーは、レーザー除去以外の方法でも消すことが出来ます。レーザー除去以外の方法で用いられているのが切除法・植皮法・削皮法です。それぞれどのような施術なのでしょうか。メリット・デメリットとあわせて解説します。

皮膚を切り取る切除法

切除法は、タトゥーが入っている部分の皮膚をメスで切除して両端を縫い合わせることでタトゥーを除去する治療法です。皮膚の一部を切除して両端を縫い合わせるので、小さなタトゥーの除去に適しています。大きなタトゥーを切除法で除去しようとすると、ひきつれなどの後遺症を生じやすいといわれています。後遺症の発生頻度は医師の技量からも影響を受けます。

切除法のメリット・デメリット

切除法のメリットは大きく2つです。1つは小さなタトゥーであれば1回で完全に切除できること、もう1つは染料の入っている深さや染料の色に関係なく確実に切除できることです。小さなタトゥーを短期間で確実に除去したい方にオススメの切除法といえます。対するデメリットは、皮膚を切除するので抜糸や経過観察が必要になること、一定のダウンタイムが生じること、皮膚を刃物で切ったような線状の傷跡が残ること、後遺症が生じやすいことです。簡単に見えますが、高度な技術と豊富な経験が求められる治療法です。

皮膚を移植する植皮法

植皮法は、タトゥーの入った皮膚を切り取って(あるいは削り取って)、キレイな皮膚を移植する治療法です。植皮法には、別の場所から採取した皮膚をそのまま移植するシート植皮、採取した皮膚を切り分けてつなぎ合わせるように移植するパッチ植皮、採取した皮膚をメッシャーという機械で大きく加工するメッシュ植皮などがあります。シート植皮にはキレイに仕上がりやすいメリットが、メッシュ植皮には皮膚の採取面積が少なくなるメリットがあります。

植皮法のメリット・デメリット

植皮法のメリットは、面積の大きなタトゥーでも除去できることです。その他に大きなメリットはないので、他の選択肢がない場合などに検討されることが多いようです。デメリットは、切除法に比べ傷が目立ちやすいこと、タトゥーが入っているところ以外にも傷痕ができること、移植した皮膚が定着するとは限らないこと、生着率の高いメッシュ植皮術では皮膚に網目状の痕が残ることなどです。現在のところ、デメリットが多いタトゥーの除去方法といえるかもしれません。

皮膚を削る削皮法

削皮法は、タトゥーが入っている皮膚を削りタトゥーを除去する施術です。皮膚を削り取るので大きなタトゥーでも除去できます。削り取れなかったタトゥーはレーザーで薄くすることが出来ます。もちろん、深く削って色素を完全に削り取ることもできますが、深く削るとケロイドができやすくなります。削皮法も高度な技量と経験が求められる治療法です。

出典皮膚疾患治療上の二三の工夫 奈良県立医科大学皮膚科 坂本邦樹
https://www.jstage.jst.go.jp/article/skinresearch1959/16/4/16_4_423/_pdf

削皮法のメリット・デメリット

削皮法のメリットは、大きなタトゥーでも除去できる点です。大きなタトゥーを除去してもひきつれや痛みなどの後遺症が現れにくい点もメリットといえます。一方で、やり直しがきかない、傷跡が残るなどのデメリットもあります。また、術後の炎症や化膿を防ぐため通院が必要になる、皮膚が再生するまで時間がかかるなどのデメリットもあります。デメリットはありますが、大きなタトゥーの除去には適した施術法です。