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タトゥー除去で失敗しない沖縄のクリニック選びのポイントまとめ

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タトゥー除去のアフターケアは必要?

なぜ、アフターケアが必要なの?

タトゥーを除去する治療には大きく分けて、「レーザー除去」、「切除法」、「植皮法」、「削皮法」の4つの方法があります。除去する際には、タトゥーの大きさや色、部位、除去を行う期間の長短などの条件から、どの方法を選択するのがベストなのか考えますが、除去する方法によってアフターケアの仕方も変わってきます。タトゥーを除去する治療といっても、肌にレーザーを当てたり、切除したりするわけですから、タトゥーが消える代わりに施術中に皮膚はダメージを受けている状態です。治療を受けた後には、適切な方法で皮膚をケアしてあげることで、術後の経過を良好にすることが期待できます。

 

 

レーザー除去のアフターケアは、保湿と紫外線対策を

レーザー除去の治療を受けたら、どんなアフターケアを行うことが望ましいのでしょうか。レーザーで除去する場合、一度の施術で除去しきって治療が終わることもありますが、複数の染料を使用したタトゥーは何度かの治療が必要になる場合が多いです。一度目の治療が終わってから23カ月あけて次の治療に進むのが一般的です。同じ個所に複数回レーザーをあてることになるので、施術後の皮膚の回復を助け、次回の治療を良いコンディションで迎えるためにアフターケアが大切になってきます。レーザー除去でタトゥーが消える理由は、照射したレーザーが染料の色素に反応して発熱し、この染料の色素を砕くためです。粉砕された色素は一度体内に取り込まれた後、マクロファージという細胞によって分解されて体外に排出されます。また、浅い部分にあった色素は皮膚のターンオーバーで除かれていくとされています。このように、レーザー除去では色素を破壊する際に熱を発することが避けられないため、レーザーの照射を受けると、タトゥーのあった部位には火傷が生じることになります。この火傷による傷跡が残る恐れがあるというのが、レーザー除去法のデメリットの一つです。そして、レーザー除去を受けた際のアフターケアは、「火傷へのケア」がポイントとなります。レーザーの照射を受けた皮膚は、ときには内出血や出血を伴うことがあり、軽い火傷の状態になっているので、とても敏感な状態になっています。施術後にはタトゥーの場所に軟膏を塗ってガーゼをあてたり、保護テープが貼られたりしますが、なるべく照射を受けた部位への刺激を少ない状態にし、手で触ったり、どこかにぶつけたりしないように注意が必要です。また、レーザー除去の治療を受けた当日のアルコールや激しい運動は禁止。当日の入浴は禁止の場合が多いですが、以降の入浴についてもクリニックからの指導をよく守りましょう。軟膏や薬、ガーゼや保護テープの使用期間や交換の仕方は、施術を行った医師の指示に従ってください。基本的には、タトゥー部位から浸出液が出なくなるまでの使用を指示されるのではないでしょうか。ある程度回復してガーゼや保護テープが取れたら、次に気をつけたいのは紫外線です。レーザー除去を行った部位は、皮膚を守るための機能が低下しています。そこへ紫外線を浴びると強い刺激となってしまいます。また、色素沈着が起こる恐れがあるため、日焼け止めクリームを塗って保護したり、乾燥を防ぐために低刺激の保湿化粧水や美容液を塗ったりして、タトゥー部位を労わることが重要になります。次のレーザー除去治療までの間、保湿と紫外線対策を行いながら過ごしましょう。

 

 

切除法のアフターケアは、皮膚の固定と保湿が重要

切除法でタトゥーを除去した場合のアフターケアは、皮膚を動かさないよう固定しておくことと、保湿がポイントになります。切除法は、タトゥーのある部分の皮膚をメスで切り取って、周囲の皮膚を縫い合わせることで、タトゥーを除去する治療法です。タトゥーが消える代わりに、線状の縫合痕が残るのがデメリットと言われていますが、一番避けたいのはケロイド状になることです。ケロイド状になってしまうと、見た目の問題だけでなく、皮膚のつっぱり、かゆみ、皮膚の違和感などの後遺症に悩まされることになってしまいます。除去する治療を受けた後はケロイドを防ぐためにも、皮膚の回復を助けるアフターケアが大切になってきます。縫合された部分の皮膚の回復には、皮膚が伸び縮みしないように固定しておくことが重要になります。皮膚の伸縮が、縫合痕を伸縮させることになり、傷痕を大きくしてしまう恐れがあります。施術後にテーピングなどで縫合痕が保護されるのも、縫合痕を固定するためです。施術後、1か月は運動を控えることも必要です。抗生物質と痛み止めが処方された場合、医師の指示に従ってしっかり服用してください。当日の入浴は禁止されることが多いようです。以降の入浴については医師の指示に従いましょう。切除法では縫合痕が残ることはやむを得ないことですが、できるだけ痕を目立たなくさせるには、傷口を汚くしてしまう原因でもある乾燥を防ぎ、保湿をすることが重要です。クリニックによってはおすすめの美容液やクリームを紹介してくれることもあります。不安な方はクリニックへ相談してみましょう。

 

 

植皮法のアフターケアは、安静と保護と清潔に保つことが大事

植皮法でタトゥーの除去を行った際のアフターケアで大切なのは、安静にすることと、患部を清潔に保ち保護することです。植皮法はタトゥーのある皮膚を切り取って、その場所に他の部位から切り取った皮膚を移植するという方法です。植皮法はタトゥーが消える代わりに皮膚が移植された場所に傷跡が残ること、移植のために他の部位を切りとるため、採皮された部分にも傷ができてしまうことがデメリットと言われています。しかし、最も避けたいのは、それぞれの傷がケロイドになってしまうということです。傷がケロイドのようになるリスクを避けるため、身体全体をいたわる気持ちで過ごすことが大切です。植皮法の施術では、タトゥーの除去された部分には軟膏が塗られ、採皮した部分には人工皮膚のシートを貼り付けます。施術後、しばらくの間アルコールは厳禁、安静に過ごしましょう。植皮法の施術後の傷の回復には、個人差はありますが、2から4週間ほどかかるとされています。その間、いかに患部を清潔に保てるかが重要になります。毎日のガーゼ交換と患部を濡らさないようにしなくてはなりません。採皮した部分に表皮が形成されて、貼り付けていた人工皮膚のシートを取る許可が出れば入浴が可能になる場合が多いのですが、入浴の際はお湯の温度に気をつける必要があります。できたばかりの表皮は非常にデリケートなので、40℃以上で火傷になってしまう場合があります。また、外的刺激にも弱くなっているので、衣服との摩擦や、どこかにぶつけたりしないよう注意しましょう。傷が回復しても、まわりの皮膚となじみ、境界が目立たなくなるまでには、年単位の時間を要することもあります。表皮の形成や皮膚がなじむのを助けるためにも、安静にして患部を保護して清潔に保つことが大切になります。

 

 

削皮法のアフターケアは、患部を清潔に保って保護することが大事

削皮法でタトゥーを除去した際のアフターケアは、患部を清潔にして、外的刺激を与えないように保護して過ごすことが大切になってきます。削皮法は、特殊なヤスリのような専用機器を使用して皮膚からタトゥーを削り取ることでタトゥーを除去する方法です。皮膚に染料の色素が入っている深さに合わせて削っていきますが、削る深さに応じて、その分皮膚がダメージを受けて傷の治りにも時間を要するようになり、ケロイドができやすくなります。施術後、患部は深い擦り傷のようになっています。時間の経過とともに表皮が形成されて、赤みが引いてくるとされていますが、ケロイドになるリスクを下げるためにも、この間のケアが大事です。施術後、患部が渇いてくるまでは患部には人工皮膚のシートを貼り付け、ガーゼをあてます。患部が渇いて表皮が形成されてくれば、ガーゼと人口皮膚のシートを取り除きますが、形成されたばかりの表皮はとても外的刺激に対応できる状態ではないので、刺激を与えないよう注意して過ごすことが重要です。何かにぶつけたり、衣服がこすれたり、熱い温度のお湯に浸けたりすることがないように気をつけて、患部の回復を促しましょう。

 

 

タトゥーを除去する治療は難しく、施術後に患部の肌に凸凹やタトゥーの模様の痕が残ってしまうというトラブルが起こるリスクがあります。リスクを下げるためにアフターケアを行う際は、より効果的なケアができるように、クリニックにしっかり相談して行いましょう。